2023年01月31日

《川崎市多摩区》臨済宗建長寺派寺院 仙谷山『壽福寺(じゅふくじ)』Part2〜壽福寺の文化財〜川崎市重要歴史記念物「木造国一禅師坐像」

臨済宗建長寺派寺院 仙谷山『壽福寺(じゅふくじ)』
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  山門
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山門・右側「壽福寺の文化財」
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  (拡大)
壽福寺で所蔵されている
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「木造国一禅師坐像」は、曲彔と呼ばれる椅子に坐り、手に払子を持ち、玉眼入りで室町時代後期に制作された頂相彫刻です。
また、この像に納入りされている二枚の胎内銘札と首柄と墨書銘により、この像が国一禅師の像で国一禅師が鎌倉時代後期の元享元年(1321年)に亡くなられたことが分かります。
川崎市教育委員会は、この像を1974年(昭和49年)2月19日に川崎市重要歴史記念物に指定しました。

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山門・右側「六地蔵菩薩
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山門・左側には、
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「延命地蔵尊」

続く!
KATG事務局

posted by KATG事務局 at 18:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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