川崎市民と港の交流を深めるために生まれたコミュニティー施設
「川崎マリエン」
(川崎市川崎区東扇島38ー1)
構内にて野外展示されている
2つの「カッターヘッド」をご紹介致します。
「カッターヘッド」
川崎市の京浜臨港部、埋立て事業に活躍したポンプ船に付属していた海底の土砂を切削するためのドリル型機械です。
歯の形が明らかに溶接跡のある方が京浜埋立て事業に参画した「六郷丸」に付属していたもので、最初は歯が無かったのですが、硬質の岩盤の切削のために追加されました。
もう一つの方は、初めから歯が付いています。
サメの獰猛(どうもう)に似た形をしています。
「カッターヘッド」解説版
ポンプ船に「カッターヘッド」が設置されていた箇所。
この部分に「カッターヘッド」が設置されていました。
説明文
2つの「カッターヘッド」は、東亜建設.様より
川崎市に寄贈されました。
続く!
撮影協力 川崎港振興会館 様
KATG事務局