2024年10月28日

《川崎市川崎区》〜秋の臨港地帯2024〜Part18『東扇島北公園を抜けると、そこは京浜運河』

昨日投稿『東扇島北公園』
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公園内の緑豊かな芝生広場
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『東扇島北公園』を抜けると
そこは..
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東京都港区田町.付近より品川区、大田区、神奈川県川崎市を経て、横浜市鶴見区大黒埠頭まで続く『京浜運河』が広がっています。
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このあたりの『京浜運河』
海の下には、川崎市川崎区千鳥町と川崎市川崎区東扇島を繋ぐ川崎港海底トンネルがあります。
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Facebookでは、『東扇島北公園を抜けると京浜運河』風情動画を投稿しています。

KATG事務局

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2024年10月27日

《川崎市川崎区》〜秋の臨港地帯2024〜Part17『東扇島北公園』「川崎漁業ゆかりの地」碑

JR東日本「川崎駅」から川崎市バス1本で気軽るにアクセスできる川崎市川崎区東扇島11ー1
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『東扇島北公園』をご紹介致します。
入口付近に設置してある
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『東扇島北公園』解説版
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公園に入るとすぐ左側には、
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川崎の漁業の歴代が刻み込まれた
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「川崎漁業ゆかりの地」碑が建碑しています。
碑の石は、「伊予石」という銘石が使用されています。
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「川崎漁業ゆかりの地」碑
〔解説〕
現在、東扇島の海底トンネルになっている付近は昔、「大師の海」と呼ばれた遠浅の海が広がっていました。
1871年(明治4年)村の有志の方が国から海面の使用権を借り受け、海苔の増殖を始めたのが「川崎漁業」の始まりです。
多摩川が運ぶ豊富な養分に恵まれたこの海は、品質の良い海苔や貝がたくさん採れ、特に海苔は、「大師のり」として日本全国に知られました。
大正年間には、漁業の組合員が500人を超え、遠く東北地方などからも、1.000人を上回る出稼ぎの方々が来ていたということです。しかし、昭和になって海は順々に埋め立てられ大規模な工場や石油コンビナートが建設されて海の様子は一変しました。
1973年(昭和48年)さらに大規模な埋め立て工場によって漁業が失われ、川崎の漁業は100年の歴史に幕を閉じることになりました。
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碑の裏側には、当時の川崎市長
伊藤三郎先生の名前が刻字されています。
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「川崎の漁業百年のあゆみ」碑
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碑の裏側は、「川崎漁業協同組合」
歴代の組合長16名と組合員100名の名前が刻字されています。
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公園内には、緑豊な芝生広場

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京浜運河側からの入口からの風情

管理 港湾局川崎港管理センター港営課 様
KATG事務局
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       『東扇島北公園』
【所在地】
〒210ー0869
川崎市川崎区東扇島11ー1
【交通】
JR東日本「川崎駅」から川崎市バス乗車
約40分 「東扇島北公園入口」停留所下車
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2024年10月26日

《川崎市川崎区》〜秋の臨港地帯2024〜Part16『東扇島西公園へ向かう東扇島緑道』

『川崎マリエン』屋外施設付近
大きな歩道橋『マリエン スキップ・ウォーク』から先
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「東扇島西公園」へまで「東扇島緑道」へ続く緑道の光景をお届け致します。
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ベンチが設置された休息スペースなど
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「東扇島東公園」から「東扇島西公園」まで約3kmは、綺麗に整備された「東扇島緑道」
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終点

KATG事務局
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