1955年(昭和30年)に建築家神谷正信氏により設計されたモンゴルの移動式住宅(ゲル)に似たコンクリートブロック造りの円形建築。
令和の時代も、川崎市麻生区片平の閑静な住宅街の坂道の途中に存在します。
戦後、歯科診療所不足が課題だった県下の最初期の歯科診療所『旧.神谷歯科』
現在は、所有者が別の方になっています。
川崎市教育委員会によると、「デザインやコンクリートブロックの外壁などの構造は珍しく、文化財として価値かある」との意見で
2021年(令和3年)11月9日(火)に【川崎市地域文化財(有形文化財)建造物】に決定しました。
Facebookでは、【川崎市地域文化財(有形文化財)建造物】外壁の光景動画を投稿しています。
※正式の住所は、非公開にさせていただきます。
KATG事務局