『夢見ヶ崎動物公園』
ロバのカグヤが今年、2024年(令和6年)1月18日(木)『夢見ヶ崎動物公園』にて永眠しました。
享年21歳でした。
ロバのカグヤは、昨年(2023年)の冬頃から痩せ始め筋肉量が減ってきたため、餌の改善や運動量の増加を期待した散歩、こまめな健康診断を行ってきました。
年明けも大きな変化なく餌をよく食べ、暖かい日には日向ぼっこを楽しんでいましたが、1月12日から起立できなくなり、治療を続けていましたが回復には至りませんでした。
若い頃は職員にも気安く触らせず神経質でしたか、ここ数年は外に出たい、餌が欲しいなどよく主張し、ブラッシングも好むようになり、リラックスした表情をよく見せてくれました。
(『夢見ヶ崎動物公園』職員の方からのお話より)
ロバのカグヤは、
2022年(平成14年)12月11日(水)生まれ
2007年(平成19年)6月18日(月)
千葉市動物公園から『夢見ヶ崎動物公園』へ嫁入りしました。
生前のロバの「ドン」と同じ大人しくやや活動的きままな一面もありました。
人にベタベタ触られるのを嫌がりましたが、やきもち焼きでもありました。
Facebookでは、〜たくさんの思い出をありがとう〜の意を込めて、川崎市市民活動KATGより生前の写真と動画が保存されていましたので動画投稿させていただきました。
午後4時前になると舎前で、中に入れてもらうため待っている光景。
何故か..少し寂しそうな光景に見えました。
2022年(令和4年)3月25日(金)撮影
撮影協力
川崎市公園緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 様
KATG事務局