2024年09月09日

《川崎市幸区》【川崎市政100周年記念】川崎市市民活動KATG 特別投稿『夢見ヶ崎動物公園』Part4 〜“野生ヤギの王様”「マーコール」

”野生ヤギの王様“という意味をもつ
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「マーコール」は、
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インド亜大陸とチベット高原を隔てている無数の山脈から構成されている巨大なヒマラヤ山脈からその西部に連なる山岳地帯の標高700〜4000mにある森林の間にある岩場や草原などに生息しています。
冬季になると、標高の低い場所へ移動するメスと幼獣から群れを形成し生活します。
群れは夏季4〜5頭、冬季20〜30頭に達します。
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食性は、植物食で木の枝や葉、草。
春季から夏季には草を、晩夏から秋夏は木の枝や葉を食べます。
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繁殖形成は、胎生。
繁殖期には、オス同士で疾走して角を打ち付け合い争います。
冬季に交尾を行い妊娠期間は135〜170日。
4〜6月に1回に1〜2頭の幼獣を産み、生後2年半で性成田熟します。

天敵は、ユキヒョウ、オオカミなど。
「マーコール」は、『夢見ヶ崎動物公園』の他にも、「秋田市大森山動物園」や「智光山公園
こども動物園」などで飼育されています。
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Facebookでは、『夢見ヶ崎動物公園』より「マーコール」の群れ動画を投稿しています。

撮影協力 
川崎市公園緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 様
KATG事務局
posted by KATG事務局 at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする