2024年09月18日

《川崎市幸区》【川崎市政100周年記念】川崎市市民活動団体KATG 特別投稿『夢見ヶ崎動物公園』LAST哀悼〜たくさんの思い出をありがとう〜「ロバのカグヤ永眠」

『夢見ヶ崎動物公園』
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ロバのカグヤが今年、2024年(令和6年)1月18日(木)『夢見ヶ崎動物公園』にて永眠しました。
享年21歳でした。
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ロバのカグヤは、昨年(2023年)の冬頃から痩せ始め筋肉量が減ってきたため、餌の改善や運動量の増加を期待した散歩、こまめな健康診断を行ってきました。
年明けも大きな変化なく餌をよく食べ、暖かい日には日向ぼっこを楽しんでいましたが、1月12日から起立できなくなり、治療を続けていましたが回復には至りませんでした。
若い頃は職員にも気安く触らせず神経質でしたか、ここ数年は外に出たい、餌が欲しいなどよく主張し、ブラッシングも好むようになり、リラックスした表情をよく見せてくれました。
(『夢見ヶ崎動物公園』職員の方からのお話より)

ロバのカグヤは、
2022年(平成14年)12月11日(水)生まれ
2007年(平成19年)6月18日(月)
千葉市動物公園から『夢見ヶ崎動物公園』へ嫁入りしました。
生前のロバの「ドン」と同じ大人しくやや活動的きままな一面もありました。
人にベタベタ触られるのを嫌がりましたが、やきもち焼きでもありました。

Facebookでは、〜たくさんの思い出をありがとう〜の意を込めて、川崎市市民活動KATGより生前の写真と動画が保存されていましたので動画投稿させていただきました。
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午後4時前になると舎前で、中に入れてもらうため待っている光景。
何故か..少し寂しそうな光景に見えました。

2022年(令和4年)3月25日(金)撮影

撮影協力
川崎市公園緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 様
KATG事務局
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2024年09月17日

《川崎市幸区》【川崎市政100周年記念】川崎市市民活動KATG 特別投稿『夢見ヶ崎動物公園』Part12丹沢山地に棲息していたシカの子孫「ホンシュウジカ」

『夢見ヶ崎動物公園』
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「ホンシュウジカ」は、「ニホンジカ」の地域亜種7種のうちの1つです。
『夢見ヶ崎動物公園』の
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「ホンシュウジカ」は、
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神奈川県北西部に位置、富士山の東側東京都心から西に約50kmの距離にある丹沢山地に棲息していたシカの子孫になります。
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シカ科の動物は原則、オスにだけ角が生え、毎年生え替わります。
「ホンシュウジカ」の場合は、毎年4月頃、頭に「コブ」のようなものが生え、それが皮膚をかぶったまま伸びて「袋角」になります。
繁殖期を迎える9月頃になると、オスは研ぐように角を木の幹などにこすりっけ、やがて皮膚が脱落し骨質だけの硬い鋭い角になります。
オスは、この角を使いメスを巡って競い合いますが、4月頃になると角は自然に脱落し、再び新たな「コブ」が生えてきます。

「ニホンジカ」の地域亜種は..
「エゾジカ」「ホンシュウジカ」「キュウシュウジカ」「ツシマジカ」「マゲジカ」「ヤクシカ」「ケラマジカ」

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昨年生まれた「ホンシュウジカ」の赤ちゃん
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少し大きくなりました。
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子どものシカは、「バンビ」と呼ばれています。

Facebookでは、『夢見ヶ崎動物公園』より
愛くるしい「ホンシュウジカ」の光景動画を投稿しています。
続く!

撮影協力
川崎市公園緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 様
KATG事務局
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2024年09月16日

《川崎市幸区》【川崎市政100周年記念】川崎市市民活動団体KATG 特別投稿『夢見ヶ崎動物公園』Part11〜サル舎〜小型で愛嬌がある「ボリビアリスザル」

『夢見ヶ崎動物公園』
〜サル舎〜
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「ボリビアリスザル」
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尾を除く頭胴長は30cm程度、体重は1kg程度の小型なサルで、黄色がかった体毛が特徴の「ボリビアリスザル」は、名前のとおり南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置するボリビアの森林に多く棲むほか、コスタリカ、パナマなどの中米地域やボリビア近隣の南米アマゾン川上流の森林に生息しています。
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30〜50頭ぐらいの群れをつくって生活し、果実や昆虫、鳥の卵などを食べています。
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「ボリビアリスザル」のお父さんは、育児には参加しないという説がありますが『夢見ヶ崎動物公園』では、お母さんと子どもに寄り添うお父さんサルの光景を拝見することができます。
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Facebookでは、『夢見ヶ崎動物公園』〜サル舎〜より「ボリビアリスザル」の行動動画を投稿しています。
続く!

撮影協力
川崎市公園緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 様
KATG事務局
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