『橘樹歴史公園』園内
1300年前の「飛鳥時代の復元倉庫」
この倉庫.跡は、橘樹郡家正倉院地区にⅡ基(7世紀後葉〜8世紀初頭)の橘樹評の倉庫跡と推定されています。
東北3間、東西3間の高床の掘立柱建物(総柱建物)で、2019年(令和元年)に実施した確認調査において、この建物が東西約5.94m(20尺)、南北約5.94m(20尺)の規模であり、隣接する3棟の倉庫と同規模であることが判明しました。
この建物は、北側に隣接する倉庫跡(SB0030)と異なり、建物を支える16本の柱を立てるため、1本の柱に付き1辺1.0〜1.4m、深さ1.0〜1.2mの概ね方形をした掘方が掘られました。
ただし、建物解体時の柱の抜き方は北側に隣接するSB0033と同じく非常に特徴的で、調査で確認した柱を抜いた痕跡(柱抜取穴)からは、建物西半分と東半分ごとに、1ヶ所を除いて、それぞれ東西に隣り合う2本の柱を1回の掘削でまとめて抜いたことが推定されています。(解説文より)
続く!
「橘樹評(SB0031)」解説版
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KATG事務局