川崎の怖いお話
今年は、高津区より..
川崎市の心霊スポット!
とWEBで検索をすると、川崎市高津区下作延
津田山霊園(通称∶緑ヶ丘霊園)を紹介しています。
昭和時代に、さとしくんという幼児が沼で溺れてしまい亡くなってしまう大変悲しい事故がありました。
後に、供養塔が建てられましたが..
無惨にも心無き人間よって壊されてしまう出来事がありました。
ですが、実際には幽霊はでません。
本当のミステリーな場所があるので、お話します。
津田山霊園(通称∶緑ヶ丘霊園)
遠望の左側に噴水
右側には、春のお花見シーズンだけ開かれている売店付近にある
井戸です。
Facebookでは、現在の井戸動画を投稿しています。
現在は、蓋がされた囲いがありますが昭和50年代は、蓋の囲いはなく井戸には水もなく土で埋まっていました。
この井戸の周りには、「ワタシハ 十五サイ シ●タクナイ」と刻字があったのです。
イタズラの可能性もありますが、当時この場所を訪れた子どもたちには、かなりの恐怖を与えたことでしょう。
ミステリーなお話ですが..
令和の時代でも何故、供養して壊さず蓋の囲いをして保存されているのか?
疑問が残ります。
考えられるのは、この付近では昔「作延城」というお城があったため作延を現在の上作延、下作延と分域したといわれています。
「作延城」は、鎌倉初期桝形城(現在∶川崎市多摩区桝形)に本拠を固めた稲毛三郎重成による築城と考えられています。
戦国時代の念が今でも残っているのではないでしょうか?
また、昭和60年代には緑ヶ丘霊園の噴水付近では、白い着物を着た女性の幽霊騒動が数回あり、当時の新聞に掲載されたこともありましたが、現在は供養されていますので騒動はありません。
緑ヶ丘霊園は、午後6時になると門が閉園しますので夜間には、この場所には行かないでください。
KATG事務局