2023年08月05日

《川崎市多摩区》川崎市緑化センター『フラワーロード』Part2 猛暑でも強く咲く「アフリカンマリーゴールド」

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川崎市緑化センター
『フラワーロード』
続いては、猛暑でも強いといわれている
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キク科マンジュギク属
「アフリカンマリーゴールド」

マリーゴールドのアフリカン種のことです。
メキシコ中央アメリカ原産で、16世紀にヨーロッパに渡り広く栽培されてきました。
その後、スペイン経由でアフリカ北部に普及した経緯により、「アフリカンマリーゴールド」をと名が付きました。
マリーゴールドは、大きく分けて
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「フレンチマリーゴールド」と
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「アフリカンマリーゴールド」の2種類に分けられます。
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その違いの特徴は..

花の形
フレンチは、一重咲き・八重咲き
アフリカンは、ボール咲き・大輪

花の色
フレンチは、赤色、橙色(だいだいいろ)、黄色
アフリカンは、橙色、黄色、白色

草丈
フレンチは、20cm〜30cm
アフリカンは、30cm〜100cm

耐夏性
フレンチは、猛暑に弱い。
アフリカンは、猛暑に強い。

「アフリカンマリーゴールド」花の形は、
逆境を乗り越えて生きる。
絶望を乗り越えて生きる。

強く生きる意味が込められていますね。

Facebookでは、園内のアフリカンマリーゴールド動画を投稿しています。

撮影協力 川崎市緑化センター 様
KATG事務局


posted by KATG事務局 at 22:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする