川崎市緑化センター
『フラワーロード』
続いては、猛暑でも強いといわれている
キク科マンジュギク属
「アフリカンマリーゴールド」
マリーゴールドのアフリカン種のことです。
メキシコ中央アメリカ原産で、16世紀にヨーロッパに渡り広く栽培されてきました。
その後、スペイン経由でアフリカ北部に普及した経緯により、「アフリカンマリーゴールド」をと名が付きました。
マリーゴールドは、大きく分けて
「フレンチマリーゴールド」と
「アフリカンマリーゴールド」の2種類に分けられます。
その違いの特徴は..
花の形
フレンチは、一重咲き・八重咲き
アフリカンは、ボール咲き・大輪
花の色
フレンチは、赤色、橙色(だいだいいろ)、黄色
アフリカンは、橙色、黄色、白色
草丈
フレンチは、20cm〜30cm
アフリカンは、30cm〜100cm
耐夏性
フレンチは、猛暑に弱い。
アフリカンは、猛暑に強い。
「アフリカンマリーゴールド」花の形は、
逆境を乗り越えて生きる。
絶望を乗り越えて生きる。
強く生きる意味が込められていますね。
Facebookでは、園内のアフリカンマリーゴールド動画を投稿しています。
撮影協力 川崎市緑化センター 様
KATG事務局