2023年02月16日

《川崎市高津区》介護付き有料老人ホームでボヤ 介護職員の女性2名が軽症

2月14日(火)午後9時52分ごろ
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川崎市高津区下作延6丁目
介護付き有料老人ホーム3階の個室機械から火災が発生。
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川崎市消防局(高津消防署)(多摩消防署)から消防車10台以上が出場し消火活動にあたりました。火はすぐに鎮火しましたが、介護職員の女性2名が煙を体内に吸い込んでしまったため救急搬送されました。
いずれも軽症で命には別状なしとのことです。
入居なされていらっしゃる方々には、ケガはありませんでした。
現場は、閑静な住宅地の中のため2時間以上も通行止めとなり、
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南武沿線道路まで緊急車両が集結しました。

Facebookでは、4つの記録動画を投稿しています。
KATG事務局


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2023年02月15日

《川崎市中原区》川崎市民俗文化財 どんと焼き『斎の神の碑』

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川崎市中原区と高津区の区境を流れる江川せせらぎ遊歩道・小関橋・付近沿いに
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祀られている
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『斎の神の碑』
江川せせらぎ遊歩道が整備される前、長年に渡って洪水に悩まされてきた川崎市中原区下小田中6丁目地域では、厄除けと無病息災を祈願してこの場所で、お正月飾りやお礼などを燃やす
『斎の神(どんと焼き)』を行なっていました。どんと焼きを『斎の神』と呼ぶのは、神奈川県などの一部に限られており道祖神信仰との深い結びつきがうかがえます。
1971年(昭和46年)こうした歴史を後世に伝えようと、地元の有志の皆様方によって
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『斎の神』の石碑が建立されました。
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右側には、解説文
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石碑の裏面には、昭和46年11月
建立された当時の川崎市中原区下小田中6丁目地域の有志の皆様方の名前が刻まれています。

0年の歴史を超えて..
2021年(令和3年)11月に
川崎市有形民俗文化財として登録されました。

『斎の神の碑』は、
〒211ー0041
川崎市中原区下小田中6丁目28番18号
江川せせらぎ遊歩道・小関橋沿いに祀られています。

KATG事務局







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2023年02月14日

《川崎市中原区》地神信仰に基づいて地神講あるいは、社日講によって造立された石碑『地神塔(じじんとう)』

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川崎市中原区下小田中2丁目40番
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交差点・付近には、
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『地神塔(じじんとう)』が祀られています。

『地神塔(じじんとう)』とは、地神信仰に基づいて地神講あるいは社日講によって造立された石碑です。
社日塔(しゃにちとう)地神碑(じしんひ)ともいわれ東日本では神奈川県に、西日本では岡山県と香川県に多く分布されています。
その他の県と北海道にも存在しますが、地上講、社日講が広く分布しているのに対して、地神塔の分布は、限定的です。
「地神」や「堅牢地神」などと刻まれた文字塔と神地像または地天像の刻まれた刻像塔があります。
元禄年間に造立が始まり、文化文政期(1804年〜1830年)に広まり
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交差点.信号機の先は、JR東日本「武蔵新城駅」

明治時代までは、多く造立されましたが、明治以降は少なくなっています。

KATG事務局


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