山門
山門・右側「壽福寺の文化財」
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壽福寺で所蔵されている
「木造国一禅師坐像」は、曲彔と呼ばれる椅子に坐り、手に払子を持ち、玉眼入りで室町時代後期に制作された頂相彫刻です。
また、この像に納入りされている二枚の胎内銘札と首柄と墨書銘により、この像が国一禅師の像で国一禅師が鎌倉時代後期の元享元年(1321年)に亡くなられたことが分かります。
川崎市教育委員会は、この像を1974年(昭和49年)2月19日に川崎市重要歴史記念物に指定しました。
山門・右側「六地蔵菩薩」
山門・左側には、
「延命地蔵尊」
続く!
KATG事務局