徳川家康命名の寺院
浄土真宗寺院
『東明寺』
〔概要〕
浄土真宗寺院の『東明寺』は、摂取山浄土院と号します。東明寺は、1589年(天保17年)浄土真宗が僧浄円が当地に住み浄円坊と称していましたが1610年(慶長15年)に入寂、後に増上寺の貞蓮が止住、1613年(慶長18年)、徳川家康が鷹狩りのため中原区の西明寺(川崎市中原区小杉御殿1ー906)に泊まった際、給任にあたった貞蓮が家康から身分を問われ、東にある小庵の主と答えたところ、徳川家康より東明寺と号するよう拝命、貞蓮が開山となり一寺になったといいます。
東明寺には、1996年(平成8年)川崎市重要歴史記念物に指定された「紙本着色閻魔府之図」が所蔵されています。
境内をご紹介致します。
「東明寺・鐘楼」
「東明寺・地蔵堂」
祠の中には、三体のお地蔵様が祀られています。
「東明寺・本堂」
「東明寺・扁額」
「東明寺・会館(左側)」
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浄土真宗寺院
『東明寺』
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徳川家康命名の寺院
浄土真宗寺院
『東明寺』
【所在地】
〒212ー0024
川崎市幸区塚越2ー118
【交通】
JR東日本・南武線「矢向駅」西口から徒歩約12分 「鹿島田駅」東口から徒歩約14分
JR東日本・横須賀線「新川崎駅」から徒歩約17分
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