
川崎市幸区南加瀬3丁目
南加瀬交番.横には、

右側に【小倉用水.跡】碑と、

左側に【小倉用水由来】の解説版が設置されています。
解説版では、かつて8.8ヘクタールの小倉用水池が小倉・南加瀬の水田の灌漑用水として利用されていたと記されています。
当時は、川崎二ヶ領用水の開削ともあり多摩川から用水を引いて小倉・南加瀬付近の付近を流れる鶴見川の用水ではなかったのが不思議なお話です。
『小倉緑道』は、二ヶ領用水から分岐して小倉一帯の水田を潤す水源として利用されていた小倉用水の跡、1952年に埋立てられ緑道となりました。
現在は、地元の皆様方が緑道沿いに草木や草花を植えられ、お散歩コースになっています。
前編と後編で、用水が流れていた跡地『秋の小倉緑道』を
夢見ヶ崎動物公園.付近あたりまで散策してみます。

散策してすぐの緑道の左側には、

これは、カボスでしょうか?

さらに続く緑道の左側には、

何とも迫力あるサボテンが..!

さらに左側には、柿ですね(^_^)

綺麗な色をした柿が実っていました(^o^)
明日投稿
『小倉緑道を歩く』
後編へ続く!
KATG事務局