
改良工事/下りホーム(横浜・羽沢横浜国大方面)新設工事は..
川崎市中原区新丸子3丁目「武蔵小杉駅」のJR東日本・横須賀線と湘南新宿ライン「武蔵小杉駅」を改良し、下りホームを新設する工事です。
現在の横須賀線ホームは、1面2線の島式ホームとなっているため、ホームの幅員が狭いこともあり、武蔵小杉周辺に年々増加するタワーマンション群によって駅利用者が激増するホームはキャパシティが限界に達しています。


今年(10月現在)のJR東日本・横須賀線ホーム新設ホーム
その為、新たに横須賀線ホーム東側に新下りホームを建設し2面2線化し、更に新規改札口を設けて南武線の北口からアクセス向上や現在は南武線ホームを介して東急電鉄・東横線へ乗り換えが行われているルートを改札外にすることで混雑緩和を図る計画になっています。
整備内容は..

ホーム長311m(15両編成対応)
ホーム幅員基本幅員 約5mの新下りホーム設置
エレベーター1基

エレベーター2基
階段2箇所となっており、コンコースは新下りホームへのエレベーター、エスカレーター、階段への連絡となる部分の拡張が行われます。
既設ホームについては、上り専用ホームとして現在の下り線側には、柵を供用開始後に設置するものとされています。

今年(2022年)令和4年12月18日(日)
初電からJR東日本・横須賀線「武蔵小杉駅」
新下りホームの供用が開始されます。
※悪天候により工事が延期となった場合は、
2022年(令和4年)12月25日(日)に延期となります。


「武蔵小杉駅」武蔵小杉駅連絡通路に提示されている貼り紙
着工 2020年4月
竣工 2022年度.末
供用開始 2022年12月18日(日)初電より
Facebookでは、2022年10月時点
供用開始前の横須賀線ホーム「武蔵小杉駅」(新下りホーム躯体が完成)動画を投稿しています。
KATG事務局