
多摩水道橋
この場所には昔「登戸側渡し」がありました。
東京都の水不足対策として、川崎市多摩区長沢の長沢浄水場から相模湖の水を都心へ送る「導入管」の建設が行われることとなった際に、歩道と車道の架橋計画が行われ、1953年(昭和28年)12月に先代の道路及び水道管の併合橋として開通することになったきっかけに、同年8月に廃止されました。
「登戸の渡し」は、廃止時点で多摩川の渡し船としては最後に残っていた区間でした。

午前5時頃、多摩水道橋の東京都狛江市側から川崎市多摩区側 歩道の途中

神奈川県と東京都の県境板
ここから、

上流方面の朝明けを眺望。

左側の川崎市多摩区登戸側の朝明け

遠望には、よみうりランドの観覧車とバンディットの橋桁が見えます。
Facebookでは、多摩水道橋歩道.県境より
川崎市多摩区登戸の朝明け動画を2つ投稿しています。
KATG事務局