2022年09月11日

《川崎市宮前区》神木本町1丁目 昔、この周辺は「鶴ヶ谷(つるげえやと)」と呼ばれ鶴の首(喉)のような谷戸だったことから愛称が付いた『鶴喉坂(つるがいざか)』

川崎市宮前区神木本町1丁目
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『鶴咳坂(つるがいざか)』始点

川崎市宮前区は、丘陵地帯に位置し坂道が多いところとして有名です。
区内に存在する坂の中には、公募によって坂の愛称が制定された坂道が18ヵ所あり(昔から呼び名を持つ坂道を含む)それらの坂には、命名の由来を記した標識がそれぞれ設置されています。

今回は、
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川崎市のツツジ寺の名所
天台宗神木山「等覚院」
最寄りのバス停(川崎市バス、東急バス)
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「神木不動」停留所から起点まで0分

坂の長さ約556m
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『鶴喉坂(つるがいざか)』をご紹介致します。
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川崎市宮前区神木本町1丁目
神木交差点あたりから五所塚あたりまで北西に上がります。
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解説文からは、
昔、この坂の周辺は「鶴ヶ谷(つるげえやと)」と呼ばれ鶴の首(喉)のような谷戸だったことから坂の名前が付きました。
地域の人々に親しまれ続けた坂なのです。

平成12年2月1日制定

KATG事務局
 
posted by KATG事務局 at 05:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする