2022年08月31日

《川崎市高津区》かわさき珍百景❗part29カルガモ親子交通事故防止の願い「カルガモ飛び出し」への警戒を呼びかける「飛び出し注意」道路案内標識

高津区からの珍百景❗

川崎市中原区と高津区の区境
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中原街道「厳川橋・交差点」手前
(高津区千年688番・付近)には、
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今年3月4日(金)
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「カルガモ飛び出し」への警戒を呼びかける「飛び出し注意」の道路案内標識が上下線に1台ずつそれぞれ設置されました。
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付近を流れる江川せせらぎ遊歩道の水面で暮らすカルガモ親子が移動する際に、道路を横断してしまうため、事故防止を防ごうと中原区道路公園センターにより設置された道路案内標識。
昨年5月、中原街道を横断中のカルガモが交通事故より亡くなってしまう痛ましい出来事がありました。
事故を知った地元住民の皆様方から「どうにか交通事故防止対策はないか?」と同センターに相談が寄せられたことが小さな命を守るきっかけに。

道路案内標識の絵柄は..
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駐車禁止や通行止めなどを知らせる「規制標識」とは異なり一定の自由がある「案内標識」のため川崎市の市職員の方が提案した「カルガモ親子」の絵柄が採用されました。

川崎市では以前、かわさき珍百景❗でご紹介した
(高津区の246号線沿い津田山陸橋交差点・付近)タヌキの絵柄の道路案内標識に続く2台目
動物「飛び出し注意」になります。

Facebookでは、実際の「カルガモ飛び出し」への警戒を呼びかける「道路案内標識」動画を投稿しています。

※かわさき珍百景は、不定期でお届け致します。

KATG事務局
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2022年08月30日

《川崎市宮前区》〜夏休み投稿〜東急電鉄『電車とバスの博物館』LAST「B館 TSO・DENBUS」

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「電車とバスの博物館」A館を退館し
高架下の横断歩道を渡り反対側に位置する
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「電車とバスの博物館 B館」へ!
こちらは、東急電鉄株式会社が管理運営している
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「TSO DENBUS」
大人がワクワクアミューズメントシェアオフィスです。
以前は、キッズワールドとして運営されていましたがコロナ禍により2021年2月に閉館。
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2021年8月1日(日)より(1年間)暫定活用した個人向けコーキングスペースとして、オープンしました。
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館内は、既存の「電車とバスの博物館B館」の内装をユニークな内装デザインの中でパソコン作業、仕事、読書などに利用できます(^_^)
(料金等詳しくは、Webにてご確認下さい。)

LAST投稿は、
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現在の入口付近をお届け致します。
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東急電鉄3020形フォトスポット!

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1989年(平成元年)に復元されたデハ3450形・展示
「電車とバスの博物館」東急電鉄「高津駅」時代は改札口前に展示されていました。
車内非公開でしたがこちらに移転後は、車内も公開されるようになりました。
現在は、シェアオフィスとして活用されています。 
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実際に駅構内で使用されていた時計が動作しています。

Facebookでは、『電車とバスの博物館』「B館 TSO DENBUS」現在の入口付近の動画を2つ投稿しています。

現在、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため 閉館時間変更や閉館になる場合がありますので
詳しくは、Webでご確認の上、お出かけ下さい。

撮影協力 電車とバスの博物館
KATG事務局
posted by KATG事務局 at 17:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月29日

《川崎市宮前区》〜夏休み投稿〜東急電鉄『電車とバスの博物館』part29モハ510形改造型車輌「デハ3450形デハ3456」(カットボディ)

A館2階ゾーン3450

「電車とバスの博物館」4階のエントランスから
拝見できる位置にある2階のゾーン3450
こちらのスペースには..
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「デハ3450形デハ3456形」(カットボディ)
1931年(昭和6年)〜1936年(昭和11年)にかけて製造。
当時は、モハ510と呼ばれその後、1942年(昭和17年)にデハ3450形と形式が変わり通勤電車として約60年間活躍しました。
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「デハ3450形デハ3456型」の先頭〜客室ドア1枚分のカットボディ
同車は、客用ドアが小窓のものとなっておりましたが展示に際し大窓のものに交換されています。
(2016年(平成28年)のリニューアル後は、ドア開閉装置を使用したドア開閉も出来るようになりました。)
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床下機器(主制御器)・台車・ブレーキなどが展示されています。
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床下機器は、デハ3456のマスコン、ブレーキハンドルを使用して動作させることが可能で、電車の動く仕組みを実際に操作しながら体験することが出来ます。
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  運転台
マスコン(左側)ブレーキハンドル(右側)
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パンタグラフの上下操作、客室内の電灯、扇風機の入れ切りといった操作も可能です。
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車内の雰囲気

乗務員室への立ち入りを考慮し乗務員室との仕切りの扉は外されています。
乗務員室では、車内放送用マイクが設置されており車掌体験を行うことが出来るようになっています。
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では!「電車とバスの博物館」A館の投稿を終了します。
明日ほ、LAST投稿「電車とバスの博物館」B館をお届け致します。

Facebookでは、「デハ3450形デハ3456」
車内動画を投稿しています。

製造 1931年(昭和6年)
定員 174人(座席44人・立席130人)
重量 37.2トン

現在、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため
閉館時間変更や閉館になる場合がありますので
詳しくは、Webでご確認の上、お出かけ下さい。

撮影協力 電車とバスの博物館 様
KATG事務局


posted by KATG事務局 at 19:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする