川崎市中原区と高津区の区境

中原街道「厳川橋・交差点」手前
(高津区千年688番・付近)には、

今年3月4日(金)

「カルガモ飛び出し」への警戒を呼びかける「飛び出し注意」の道路案内標識が上下線に1台ずつそれぞれ設置されました。

付近を流れる江川せせらぎ遊歩道の水面で暮らすカルガモ親子が移動する際に、道路を横断してしまうため、事故防止を防ごうと中原区道路公園センターにより設置された道路案内標識。
昨年5月、中原街道を横断中のカルガモが交通事故より亡くなってしまう痛ましい出来事がありました。
事故を知った地元住民の皆様方から「どうにか交通事故防止対策はないか?」と同センターに相談が寄せられたことが小さな命を守るきっかけに。
道路案内標識の絵柄は..

駐車禁止や通行止めなどを知らせる「規制標識」とは異なり一定の自由がある「案内標識」のため川崎市の市職員の方が提案した「カルガモ親子」の絵柄が採用されました。
川崎市では以前、かわさき珍百景❗でご紹介した
(高津区の246号線沿い津田山陸橋交差点・付近)タヌキの絵柄の道路案内標識に続く2台目
動物「飛び出し注意」になります。
Facebookでは、実際の「カルガモ飛び出し」への警戒を呼びかける「道路案内標識」動画を投稿しています。
※かわさき珍百景は、不定期でお届け致します。
KATG事務局