多摩線「五月台駅」からともに約10分
「新百合ヶ丘駅」から徒歩約8分
川崎市麻生区片平2丁目の麓に鎮座する

曹洞宗寺院 夏蒐山『修廣寺』
山号の夏蒐山は、源頼朝がこの辺りで夏に巻狩(蒐)をしたことに由来しています。
第七世住職の代、将軍家光より御朱印地三石九斗を賜わりました。
本尊は、釈迦牟尼仏(釈迦如来)でお前立てとして薬師如来が安置されています。
この薬師如来は、寅年にのみ開扉され、行基作と伝えられています。
明治5年の学制により、初めての公立学校「片平学舎」がこの『修廣寺』で開かれました。
また、明治10〜30年頃には、さらなる高等教育を求める子女のための「夏蒐塾」が置かれ、地元のリーダーを輩出しました。
3回にわたり投稿
前編では、『修廣寺』不許葷酒入山門付近をお届け致します。
山門手前の右側

【庚申塔】
山門手前の左側

【石仏群】

右側には、

『修廣寺・石柱』

『修廣寺・不許葷酒入山門』右側には、

『修廣寺・不許葷酒入山門石碑』
左側には、

『修廣寺・石碑』

【修廣寺・不許葷酒入山門】から【長屋門】へ
明日投稿、後編へ続く!
KATG事務局