2022年05月30日

《川崎市麻生区》曹洞宗寺院 夏蒐山『修廣寺』前編

小田急電鉄・小田原線「柿生駅」から徒歩15分
多摩線「五月台駅」からともに約10分
「新百合ヶ丘駅」から徒歩約8分
川崎市麻生区片平2丁目の麓に鎮座する
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曹洞宗寺院 夏蒐山『修廣寺』
山号の夏蒐山は、源頼朝がこの辺りで夏に巻狩(蒐)をしたことに由来しています。
第七世住職の代、将軍家光より御朱印地三石九斗を賜わりました。
本尊は、釈迦牟尼仏(釈迦如来)でお前立てとして薬師如来が安置されています。
この薬師如来は、寅年にのみ開扉され、行基作と伝えられています。
明治5年の学制により、初めての公立学校「片平学舎」がこの『修廣寺』で開かれました。
また、明治10〜30年頃には、さらなる高等教育を求める子女のための「夏蒐塾」が置かれ、地元のリーダーを輩出しました。

3回にわたり投稿
前編では、『修廣寺』不許葷酒入山門付近をお届け致します。

山門手前の右側
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 【庚申塔】

山門手前の左側
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 【石仏群】

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右側には、
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『修廣寺・石柱』

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『修廣寺・不許葷酒入山門』右側には、
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『修廣寺・不許葷酒入山門石碑』
左側には、
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『修廣寺・石碑』

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【修廣寺・不許葷酒入山門】から【長屋門】へ
明日投稿、後編へ続く!

KATG事務局
posted by KATG事務局 at 19:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする