
『小林寒林翠の碑』
明治21年(1888年)8月
小林寒林翠は、旧水戸藩の土族です。
文化11年(1814年)生まれ。
幅広い教養知識のお方で、南画を良くしました。
第38世隆基大僧正の知を得て、寺境に寓しました。
翁の得をたたえる碑面の題額は隆基大僧正、銘文は第39世隆健大僧正の書です。
翠は、明治19年(1886年)9月26日74才で逝去されました。
翁のお墓は、平間寺墓域に西面し「松月院寒林翠士幹居土」とあります。
かつては、大本坊内庭にありましたが、平成29年(当山開創890年)に鶴の池畔に移設されました。
続く!
川崎大師シリーズ②は、
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