2022年01月25日

《川崎市川崎区》川崎大師シリーズ②真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺【川崎大師】part9大本坊エリア⑦昔、境内の力くらべにつかわれた石『力石』

境内の石をご解説致します。
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『力石』解説

明治時代

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昔、境内で力くらべに使われた石です。
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左の2つは、「さし石」といい頭上にさし上げるもの。
左端のものは36貫(135キログラム)
右の3つは「おった石」といい、起こして真っ直ぐにたてるもので、右から3番目のものは、銘を雲龍石といい100貫(375キログラム)もあります。
これができたものは一人前とみなされたといわれています。
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「寺内由緒」が設置され解説しています。

続く!

川崎大師シリーズ①は、
2018年1月27日(土)から
2018年2月6日(火)まで
Facebook及びブログにて投稿しています。

KATG事務局
posted by KATG事務局 at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする