2022年01月19日

《川崎市川崎区》川崎大師シリーズ②真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺【川崎大師】part3大本坊エリア①『植木供養之碑』

境内の碑をご解説致します。
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『植木供養之碑』解説

昭和51年(1976年)11月

「山高きが故に貴からず樹あるをもって貴しとなす云々」(実語教、伝、弘法大師作)山川草木、或いは一木一草などといいますが、この緑の木々
の持つ力は広大です。
木材としての用途は勿論、治山治水、大気の浄化などその恩恵を人類は充分に戴いているのです。
この碑が当山に建られたのも仏教の精神にかなうからである。

「古代よりよろづ枯死せし樹乃精を御山に集い皆で弔ふ」の歌が刻まれています。

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建碑は、神奈川県造園業組合川崎支部 様

続く!

川崎大師シリーズ①は、
2018年1月27日(土)から
2018年2月6日(火)まで
Facebook及びブログにて投稿しています。

KATG事務局
posted by KATG事務局 at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする