駅前から続く商店街を抜けた先に

大きな鳥居が目印の

『京濱伏見稲荷神社』〔京浜伏見稲荷神社〕
「大鳥居」

全国にある稲荷神社の一社で戦後、京都の伏見稲荷大社より観請して創建されました。
鉄製の大鳥居は、創建と同時期に建てられたものです。

魅力的なところは、神様の御使とされる狐。
一般の参拝者が立ち入ることが出来ない場所も含め境内には、大小合わせて180体もの狐の石像があります。
大鳥居の横に建つ高さ4.5mの巨大な


(左側) (右側)
狐の石像は、日本最大級といわれいます。

境内に入ると解説版には、日本最大の御神鏡が社殿に祀られていると記載されています。
境内を表情豊かに思い思いの狐の石像が彩る神社は、歴史は浅いものの戦後復興を目指す地域住民の方々を見守ってきました。

①では、江戸時代に願いが叶ったと語り継がれている境内の

『千本鳥居』をご紹介致します。

朱塗りの朱..
「あけ」には、赤・明・茜など明るい気持ちが五感に現れ、生命・大地・生産の色を現す色として「稲荷大神」の「たまみ」へ強烈な信仰が宿っているといわれています。
4日にわたり『京濱伏見稲荷神社』❲京浜伏見稲荷神社❳の魅力をお届け致します。
KATG事務局
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『京濱伏見稲荷神社』
〔京浜伏見稲荷神社〕
【所在地】
〒211ー0004
川崎市中原区新丸子東2ー980
【参詣時間】
午前6時〜午後5時
【交通】
東急電鉄・東横線「新丸子駅」から徒歩約2分
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