
『植木供養之碑』解説
昭和51年(1976年)11月
「山高きが故に貴からず樹あるをもって貴しとなす云々」(実語教、伝、弘法大師作)山川草木、或いは一木一草などといいますが、この緑の木々
の持つ力は広大です。
木材としての用途は勿論、治山治水、大気の浄化などその恩恵を人類は充分に戴いているのです。
この碑が当山に建られたのも仏教の精神にかなうからである。
「古代よりよろづ枯死せし樹乃精を御山に集い皆で弔ふ」の歌が刻まれています。

建碑は、神奈川県造園業組合川崎支部 様
続く!
川崎大師シリーズ①は、
2018年1月27日(土)から
2018年2月6日(火)まで
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