KATGは、Facebook動画撮影のため午前5時15分通過予定の貨物列車(桃太郎)を待っていましたが踏み切りが下りても中々来ない..。
もしや?と、思いながら「津田山駅」まで行ってみるとまさか人身事故が発生していました。


遮断機が下りる踏み切り内で緊急停止!する電気機関車(桃太郎)
辺りには、救急車のサイレンが響き渡っていました。

「津田山駅」前に続々と集まる緊急車両

まもなく、通勤、通学ラッシュ時間帯になります。


駅構内では、警察官をはじめ消防隊、レスキュー隊による救出作業が行われますが女性がお亡くなりになられました。

刑事による現場検証
川崎市内を日々走行しているJR東日本・南武線の路線では、近年同じ場所で自ら命を絶つという痛ましい事故が発生している現状です。
今、命について川崎市は、考える時ではないだろうか?
鉄道人身事故の多くは、早朝、夕方の仕事帰りの時間帯、終電前に多いといわれています。
人身事故が発生すると、警察の現場検証が終わらない限り運行を再開することができません。
そのため、多くの乗客に影響がでるほか、人身事故を実際に経験した鉄道の運転士さんは、かなりの精神的ダメージを背負うといわれています。
人身事故が起こると、さまざまな方がその対応におわれます。
亡くなった方のお悔やみと鉄道運転士さんの今後のご活躍を心からお祈り申し上げます。
Facebookでは、今後の鉄道人身事故防止を願い4本の動画を投稿しています。

【SNSの報道】
KATG事務局