宿河原跨線橋と東名高速道路の下を流れる
二ヶ領用水
この場所には..

『徒然草 第百十五段 兼好法師 石碑』があります。
14世紀に書かれた随筆『徒然草』は、清少納言「枕草子」と鴨長明「方丈記」と合わせて日本三大随筆の1つとして高く評価されています。
『徒然草』の百十五段に「宿河原」という地名が記載されており、川崎市多摩区宿河原ではないか?と、見なされています。

梅雨入り前の石碑の右側には、ピンク色のガクアジサイが咲き歴史と風情を楽しむことができます(^_^)
またこの付近の二ヶ領用水沿いの道路からでも、


ガクアジサイとアジサイが並ぶ風情や

下部から色付きはじめたアジサイ

アジサイの小さな蕾などが見られます。

二ヶ領用水の水面に下りる石段からの風情
白いガクアジサイ
ここから、二ヶ領用水沿いに川崎市緑化センター前を歩き川崎歴史ガイド二ヶ領用水ルート
「五ヶ村堀と八幡下の堰」まで二ヶ領用水沿いの道路と水際の遊歩道に咲く風情を4回にわたりお届け致します。
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