

東急・田園都市線「鷺沼駅」から徒歩3分
現在は、子どもから大人まで楽しめる『カッパーク鷺沼』になっているこの場所には、かつて昭和43年(1968)から平成14年(2002)まで川崎市最大の面積を誇る川崎市水道局が運営していたプール施設(鷺沼プール)が存在しました。
川崎生まれ、川崎育ちの方なら記憶が鮮明に残っていると思います。
毎年夏になると賑わいましたが..
鷺沼配水池上部の有効活用として長らく川崎市民に親しまれてきましたが、レジャーの多様化の流れの中で施設の老朽化、採算性、さらに周囲の就学人口の増加によって小学校を新設する土地が必要だったことも重なり、惜まれながら廃止になりました。
鷺沼プールだった当時を思い出しながら..
跡地に整備された『カッパーク鷺沼』を訪ねてみました。
前編と後編でお届け致します。

では!
右側から行ってみます(^^)

現在も当時、鷺沼プール施設のコインロッカーからプールへ向かう階段がそのまま残されています(^_^)
階段を上がる途中、左後方を振り返ると!

鷺沼プール施設の時には、
1階が女性
2階が男性のコインロッカー(更衣室)だった場所
現在は、【高齢者福祉施設】になっていました。

鷺沼プール施設の時には、売店だった場所
もちろん売店は、ありませんが..
現在でも、建物は残されていました。

鷺沼プール施設の時には、この場所にシャワーがありました。
現在は、関東最大級のフットサル場になっています。

鷺沼プール施設があった場所の現在は?
【運動施設ゾーン】
フロンタウン・さぎぬま
(Jリーグ・川崎フロンターレが指定管理者として運用しているフットサル場)

多くの方がフットサルを楽しんでいました(^_^)
続く!
KATG事務局